風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その337+347)

『人の好意は受けるものとはいうが、本当に純粋な行為などそうはない罠』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 はーるがきーたー、はーるがきーたー、…いや、来ないで、お願い。(挨拶)


 更なる快晴。そして暖かい。15℃くらい?気温の上下変動が激しいせいか、イマイチ体調が芳しくない。マイマザーに勧められて、人生で初めて葛根湯を飲用。だが、後にそれが自宅の隅に転がっていたものと判明。幸い使用期限は過ぎていなかったが、実験台にされたことは間違いない。おのれ、マザー!
 地元の歩道でタンポポが咲いているのを発見。体調が悪いだけでも気分が晴れないというのに、もうウンザリである。花を見てウンザリする趣味はないが、しかし高温・多湿の季節がヒタヒタと近づいてくるのを感じるのは、風鈴製作者の人生中、十指に入る憂鬱ごとでなのだ。名付けて『風鈴製作者の憂鬱』シリーズ。しかし風鈴製作者の周囲には未来人・宇宙人・超能力者はいない。…多分。


 ちなみに十指の中に、花粉症は入っていない。ああいったアレルギー系の疾患を持っていないのは、やはり神経が図太いというか、いろいろと鈍い証拠なのだろうか?