風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その332+347)

『過去の自分が行ったことに対する誇りや尊厳など、自分自身の胸内に秘めておけばよい』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 風林火山っていうと、どうしても48の殺人技を思い出すんだ。(挨拶)


 朝は寒かったが、昼間はそこそこ気温が上昇。まあ平年並みな一日か。
 他者に自分の功績を認めさせ、讃えさせようとするという行為は、明らかに一種の営利目的である。これは誇りや尊厳といった自らの価値を保つこととは真逆の方向へ進むことで、人格の価値を売り渡して、地位や名声を得ていると考えられる。


 そもそも自らの価値とは他者が鑑定するものではないし、他者と比較するものでもないと風鈴製作者は考える。あるいは“価値”という一般に数値で表される単語を用いるから、どうしても比較したくなるのだろう。しかし誇りとは、高いとか低いとか、そういう次元にないものだろう。