風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その328+347)

『負ける戦のやり方には2通りある。当たって砕けるか、当たっても砕けないかだ』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 賛成の反対なのだ。(挨拶)


 今日もいい天気。昨晩、放射が大きかったため朝方は寒かったが、日中は暖かくなった。少し風が強かったが、それでも寒く感じることはなかった。
 4月に行われる都知事選について、民主党推薦候補の選定が難航しているらしい。
 少し前から、民主党代表代行の菅直人氏の名が挙がっているようだが、本人にその気はないようで固持し続けている。それに関する今日の記事がコチラ
 選挙の性質上、出馬するからには必ず勝つことが求められるわけで、わずかでも勝率の高い候補者を出したいのだろうが、個人的な判断としては、誰が出馬しても現都知事の石原氏の再選は固いのではないかと思う。いろいろと過激な発言をしたりすることが多い人だが、適度にそういう話題になりそうな発言をすることは、むしろプラスに繋がるだろうし、実際、彼の行動・発言・政策に明確に反感を抱いている“無党派層”はそれほど多くないと思う。ある意味で、なんとなく投票してみたくなる人物なのだ。そして知名度の高さでは他の追従を許さないことも合わせ、誰が争うことになろうとも、現在の彼に選挙で勝つのは難しいだろう。


 菅氏が2人いれば、とかそういう問題ではない。石原氏は実に上手く、自身の体制を整えている。この堅牢さは、それこそオリンピックを開催して、大コケでもしない限り、打ち崩すことは困難だろう。