風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その327+347)

『点で捉えることは一時の流行であり、線で捉えることは理解することであり、面で捉えることは掌握することだ。そして空間で捉えることは…』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 「特別なものは持ってきていません」(挨拶@きっとアメリカで買い揃えるのさ)


 朝は若干冷えたが、日中にかけて気温は急上昇。とても暖かな一日となった。終日、晴れ渡り、日没後は星がよく見えた。星の位置も、徐々に冬が過ぎ去りつつあることを教えてくれる。
 フランスのゲーム専門チャンネルで、日本のシューティングゲームの歴史が取り上げられたらしく、ネット上にアップされている。ページはコチラ(30分番組)。
 割りとよく作られている番組で、シューティングの変遷を上手くまとめてあると思う。クリエイター側へのインタビューが主ではあるが、シューティングとはどのように遊ぶものなのか、プレイヤー側としてのコメントもあり、ただ漠然と、シューティングとは避けて・撃って・倒すゲーム、と思っている人にとっては、少しだけ(本当に少しだけ)見方が変わる番組だろう。


 この手のマニア向けのドキュメンタリー番組は、その業界の現在だけを取り上げ、過去からの流れを無視する傾向が強い。少なくともこの国の番組はそうだ。だから、結局のところ刹那的な宣伝なのか、という判断ができるし、業界全体のことを伝えようとはしていないのだな、と思う。それはドキュメントでもなんでもないのだが。