風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その314+347)

『準天才とでも称すべき人間は相当数存在する。ならば万物を絶する天才がいてもおかしくはないではないか』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 でけぇーッ!そして、高ぇーッ!(挨拶@ジョナサンフィギュア26cm


 依然、快晴。気温も昨日と同じくらい上昇。やや風があったが、何かに影響を及ぼすほどではなかった。
 しかしそんな外出日和の中、風鈴製作者は自室の整理・清掃。一般的な個人部屋よりは本棚が多いので、毎回埃を払うのが主な作業なのだが、しかし棚に埃が溜まっているということは、つまりその棚からはあまり物を持ち出していない証拠なわけで、だったらその棚にあるものは押入れにでも仕舞ってしまえ、という提言を風鈴製作者の一部はしているのだが、しかしその押入れもそろそろ収納限界が近いのであるからして、仕舞い込むにもそちらを先に整理しなければならないのだが、けれどもそんな時間はないし、既に一人で片付けられる分量ではない。――――ビブリオマニアの方とか、研究者の方のように大量の資料を所持している人はどうしているのだろう…?


 本の内容が全て頭に入っており、なおかつそれらが何の劣化もなく再生できるならば手放してしまっても構わないのだが、しかし風鈴製作者の脳はそれほど優秀ではない。真の天才ならばそういうことが可能なのかもしれないが、まだそういう人にあったことはない。