風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その270+347)

『恥とはなかなか気付かないもの。それゆえに恥である』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 昨日あんなこと書いてたくせに、一覧を利用してタイトルの“その○○”の修正をする恥。(挨拶@何故か3回ズレていた)


 終日、雨。朝はまだポツリポツリとわずかに降っているだけだったが、すぐに本降りとなり、一時かなり激しく降った。深夜になり、雷鳴が轟くという、という豪華特典付きの冬の嵐だった。
 この季節にしては非常に珍しい気圧配置で、列島の東側に強い勢力の高気圧があり、東海地方沿岸を東進する低気圧の行く手を阻んでいる構図。この様子だと、低気圧は勢力を強めながら北進し、東北地方の太平洋側に大雨(場合によっては雪)を降らせるだろう。
 今年の12月は降雨量がやや多く、気温も平年より2℃くらいは高いのではないだろうか(※あくまで主観によるものなので信憑性なし)。つまり例年に比べ、気圧配置がやや異なっているとも言える。実際、日本海側も降雪量は少ないようだ。東京駅構内を歩いていると、スキー場のガーラ湯沢が連日休業だったりしている。適当に調べたが、長野方面も、全面滑走可能なスキー場はあまりないようだ。もう12月も下旬なんだけどね。


 ちょっと2004年の暖冬に似ているなと思わなくもない(あの時も太平洋側は雨が多く、観測史上初となる12月に真夏日を記録したりもした)。別に異常気象がどうのといって不安になりはしないが(なっても仕方がない)、個人的には冬は寒い方が好きなので、やはり暖冬はイヤだ。