風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その261+347)

『生きているという状態は難く、生きているという行為は易い』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 謳え蠅ども!(挨拶)


 少し曇っていたが、概ね晴れ。少しアルコールが入っていたせいか、快眠。別段アルコールに強いわけではないが、適量ならアレは身体機能に良い影響を及ぼすだろう。もっとも、恒常的に飲酒している人間で、毎日、適量で済ませている人間は稀だろうが。
 世間的にノロウィルスが蔓延しているらしい。その名の通り、あくまでウィルスなので、非細菌性胃腸炎を引き起こし、感染・発症すれば下痢、腹痛、嘔吐といった症状が出る。まあ、そういった詳しいことはウィキペディアで(予防法など、割りと丁寧に書かれている)。
 風鈴製作者は今まで、身近でそういった集団感染にお目にかかったことがないので、今回の各種報道も、やや過剰報道気味なのでは?、などと思っていたのだが、どうも知り合いの清掃洗浄業の人に聞いてみると、明らかに例年よりも仕事が多く、ノロウィルス関連の殺菌洗浄の依頼が頻繁に舞い込むとのこと。本当に流行ってるようだ。


 ――と、まあ昨日まで悠長なことを思っていたのだが、本日、職場で一人、急激な腹痛と下痢に襲われた人が発生。……え?