風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その245+347)

『人は全てを忘れゆくもの。どんな大切なことであろうと例外はない』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 終日晴れ。夕方には満月も間近な月(十三夜?小望月?)が出た。寒ささえ無視すれば、空気の澄んだ冬こそが月見に向いていると思う。
 しかしそんなことを思いながらも、月見はしていない。いまだ体調が芳しくないためだ。各種作業、何をするにしてもほとんど影響はない程度なので、別段不便はないのだが、そういう中途半端な状態が一番油断しやすいので自戒。


 早々に寝るようにしよう、とは思っているのだが、しかし結局寝るのは午前2時過ぎになりそう。あまり物理的な作業をせず、消耗していないせいか、寝る気になれない。別に不眠というわけではなく、布団に入ればすぐに眠れるのだが、どうにもその踏ん切りがつかないというか…。