風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その236+347)

『手段そのものが目的になることは、良くないことのように言われるが、しかし始めからそれが想定の範囲内なら文句はないだろう(誰が?)』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 ことば、コトバ、KOTOBA…。(挨拶)


 晴れ。気温もグイグイ上がり、一時、歩いているだけでも汗ばんだ。しかし夕方になると、雲が差し、冷たい風が吹いた。
 昨日書いた日記が契機になったのかは自分でも分からないが、MyPCの改造、その最後に残されたCPUに手を出すことにした。…いや、別に暇とか、金が余ってるとかそういうのじゃ…、ゴニョゴニョ…。
 しかし、すでに書いたとおり、風鈴製作者のPCは古いため、マザボが対応しているCPUがすでに販売されていない(何しろ、ソケット478で、FSB400限定だし)。よって、秋葉原にて中古のCPU販売している店を片っ端から回ることにした。
 現状がPentium4の1.6Gだったので、2.4G以上が理想であったが、しかしP4でFSB400の2.4〜2.6Gは元々、生産数が少なく、割りと希少品なので、なかなか見つからない。それどころか、2.0G以上自体ほとんどなかった。結局、P4/2.2GとCerelon/2.4Gを見つけたが、店員と少し相談して、P4/2.2Gを購入した。ついでにファンも同時購入。意味もなく強力なものを買ったので、極力、低い回転数で動作させるつもりだ。そんなことで静音性が上がるのかは知らない。そのファンを買った理由はただひとつ。――――青色LEDに光るファンがキレイだったからだ。


 ネットオークションを探せば、当初目的としていたCPUを簡単に見つけることができるのは知っている。しかし、今回の改造は、性能の向上よりも、改造すること自体が目的の大半を占めている。要するに遊びなのである。だからパーツを探し回ることも、目的の一部だ。けして無駄ではない。