風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その202+347)

『空想vs現実。さて、勝つのはどっち?』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 キミは少し強くなった。(挨拶)


 また晴れ。グゥは降ったりしない(このネタ、前にも書いたような気が…)。どうも、10月中旬にしては暖かすぎる気がする。今日も、最高気温は24℃まで上がったらしい。
 漫画やアニメなど、現実を無視した描写が許されるメディアでは、そういったファンタジー的作品において、必ずといってよいほど、空想vs現実の構図が描かれる。
 例を挙げるなら、『DB』や『ターちゃん』などは、銃火器vs肉体だったし、最近では『ネギま!』が魔法vs科学の構図になっている(『ネウロ』は…、ちょっと違うか)。
 これらは、お決まりのパターンというか、お約束というか、とにかくほとんどの場合、空想側が勝利する。漫画やアニメの場合、主人公サイドがそういう空想能力を使う側であることが多いため、どうしてもそうなってしまうのだろうが、たまには逆のパターンで攻めている作品もみたいなあ、と思わなくもない。


 ごく平凡な高校生・樋口洋介は、ある日、魔法使いの存在を知ってしまう。彼らは異世界にその居を構えている一族だったが、最近、当主となった男が、こちらの世界への侵攻をもくろんだのだ。科学部女部長・千堂千早からそのことを聞かされた洋介は、科学の力を駆使して、彼らと戦うことを決意した!――――みたいな、って、実際にありそうだな、こんな漫画。