風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その194+347)

『自称・中級者になるよりも、万年初心者である方が気楽であり、ずっと楽しめる』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 1時間で5,000文字なんて、書けねェーッ!(挨拶)


 午前中は晴れていたが、午後は徐々に曇り始め、夕方には空一面、曇で覆われた。ここ数日、どうも調子が良くない。今も、頭痛、とまではいかないが、やや頭が重い。
 物事に自信がついてくると、どうしても誰かにそれを見てもらったり、聞いてもらったりして欲しくなるのは、多くの人に見られる性である。それは風鈴製作者も例外ではない。
 しかしそういう自称・中級者になると、周りから、その分野について、何かにつけて頼られるようになったりと、煩わしいことが増える。誰かに自分の個人的能力を誇示して、良いことがあるかといえば、そうでもない場合が圧倒的に多いのは間違いない。少なくとも風鈴製作者はそうだ。自分の能力など、可能な限り隠しておいて、初心者のつもりでいるのが、一番安全だし、もっと先に向けて頑張れるように思う。


 一方的に誰かに頼られる、というのは、気持ちが良いと感じる人もいるようだが、それは明らかに損だ。相手からはなにも還ってこないのだし、それどころか、自分から放出するだけなのだから。別に出し惜しみをしろ、とかそういうことではなく、相手からも何かを得てこその人間関係ではないか、と言っている。