風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その186+347)

『限定品は、通常品に対して、何かが付属するのが当たり前なのかどうか。それが問題だ』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 身元を明らかにしなければならないようなシステムにすればいいだけのこと。(挨拶@臓器移植)


 午前中、一時晴れ間も見えたが、曇り。すっきりする(しない)天気、という表現があるが、すっきりするかどうかは個人の気分の問題で、天候は関係ない。
 11/1に、故・本田美奈子氏の一周忌に際して、追悼シングル『Wish』が発売される(オフィシャルサイト)。
 サイトを見れば分かるのだが、初回限定版と通常版があり、何故か通常版の方が、音楽CD以外のものとセットになって販売されるらしい。こういったものは初回限定版がその役目を担う(セット販売して小金稼ぎ)のが一般的なのだが…。
 追悼品なのだから、一種のファンアイテムとして、セットで購入するのが当たり前だ、という発想なのだろうか?この4つの収録内容でひとつの作品『wish』です、という記述があるが、それなら音楽CDだけの初回限定版は、欠陥作品であるということになるのでは?


 風鈴製作者はこういったケースは初めて目にする。自分の見てきたものだけが常識だ、とは思わないが、しかし、どこか不思議な発想だな、とは思う。