風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その164+347)

『忙しい、と口にする人ほど、実にどうでもいい、無駄なことをしている』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 フォオオオオオオッ!(挨拶@マンガとしては面白いと思うんだ)


 昨晩、夜半過ぎから突然の雨。更に明け方頃には雷鳴轟く、怒涛の如き天候(どんな天候だ?)。日中は曇りがちながらも晴れ。気温はさほど上がらず、日没後はとても涼しくなった。帰ってきた夏は一日にして没す。 
 ウチの飼い猫の話だが、もうすっかり成猫のクセにちっとも落ち着きがない。走る、跳ぶ、ぶつかる、滑る、そして隣の家の屋根に飛び移って帰ってこれない――――もう本格的にバカなんじゃないかと思う。
 ついでに、遊んで〜、と擦り寄ってくるので構ってやると、10分もしない内に飽きる、或いはジャレているのがだんだん本気になって噛む噛む噛む!まさにカムカムキャットである。いっそのこと福もComeComeしてくれると嬉しいが、その気配は一向にない、欠片もない、微塵もない。ひたすた本能に忠実なだけだ。


 本人的には甘噛みなのかもしれないが、放っておくと出血必死なので、コチラも(割りと本気で)叱る、というか威圧する。子猫の頃からこのようにしっかり叱っていた成果か、風鈴製作者に対してはこれで大人しくなる(逆にちゃんと叱ることをしなかった人は噛まれまくる)。躾をした甲斐があったというものだが、しかし落ち着きがないことには変わりない。…………飼い主に似たのか?