風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その158+347)

『罪を許すのは被害者にしかできない。だが、同時に罪を贖うのは加害者にしかできないことである』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 やっぱり、メカ狐は…。(挨拶)


 朝は快晴、しかし徐々に曇ってきて、日没ごろには、ほぼ全天が雲で覆われた。昨日よりも更に少しだけ暑い。ボーダーライン、ギリギリ。
 スピリッツで連載していた『日露戦争物語』が、今週発売号でいきなり打ち切られた。まあそれなりに読んでいたマンガなので少し残念(絵がどうこうとか色々あるが)。
 あくまでマンガ雑誌と言うものは商売であって、収益に繋がらない作品を打ち切るのは当たり前だ。別にそんなことは気にしない。ただ、今回の場合、連載終了の雰囲気などどこ吹く風で、いきなり最終回、という流れだった。これはあまり好ましいとは思えない。どんなマンガであろうとも(例:10週打ち切りマンガ)、必ず最終回へ筋道を通り、たとえ、俺たちの戦いはこれからだEND、であろうとも、ちゃんと完結するのが、一種の礼儀ではなかろうか?ましてやスピリッツは全国紙なのである。編集部はもう少し読者への配慮が必要だと感じた。(今回の異質な終わり方が作者のワガママであろうとも、編集はそれを諌めるのが仕事ではなかろうか)


 ちなみに内容的には日清戦争の途中で終わっている。いや、これじゃ『日清戦争物語』だよ。


追記
 そういえば『家畜人ヤプー』も連載終了のようだ。…江川達也氏は漫画家を廃業するのだろうか?タレント、本格デビュー?