風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その157+347)

『どんな活動も、始めは一個人の意志から始まっている』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 コクテン、可愛いけど狙いすぎだよ、コクテン。(挨拶)


 晴れ時々曇り。昨日までと比べるとやや蒸す。しかし許容範囲内(何の?)。
 なにやら先ほど、N○Kの報道番組でとんでもない勘違い発言があった。


 ネットは今までは企業などのHPが中心でしたが、これからは一個人一個人のものが中心になっていくでしょう。


 いやいやいやいやいやいやいやいやっっっ、何言ってんだ!?元々ネット上のHPは個人、ないしは小規模な団体のものが、最もその有用性を活用してましたよ!企業がまともにネットを活用しだしたのなんてここ数年の話であって、しかもいまだに見向きもしない企業だって多いしっ!
 他にも個人のSNSへの書き込みが元になって多数の人が集まった結果、それを見た企業の商品開発がどうのこうので、ネット上での個人のちょっとした動きが企業に与える影響がどうのこうのと言っていたが、始めに動いたのは“個人”でも、企業に影響を与えたのは、集まった“集団”である。そこを勘違いしてはいけない(そもそもネットワークの、短時間で多数かつ遠方の人間に与える影響力など、今更語るまでもないだろう)。


 ああいった類の番組は、多分、…おそらく、……きっと様々な意図から“わざと”間違っているのだろう。……わざとだといいなあ…。そうじゃなかったら、いよいよ終わってるよなぁ…。