風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その147+347)

『納得は全てに優先する?甘えた人間の発言だね』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 同じ相手に、二度負けたことなし!(挨拶@梁師範)


 曇り。朝方、突如として雷雨となった(あまり観測されない状況だ)が、昼間は晴れ間も出た模様。気温は30℃に届いたかどうか、といったところ。
 言い訳というのは、現代においてはあまりいい意味を持たない単語・行動であるが、しかし本来、“言い訳”というのは“釈明”とほぼ同義であり、別段、悪い印象を与えるものではない。
 だが、何か物事において問題が発生した際に、何かというと長々と言い訳を続ける人がいる……というかほとんどの人間がそうだ。そして自らが抱えた問題が大きいと思い込んでいる人ほどこの傾向が強い。社会が複雑化し、負うべき責任が誰のものなのかハッキリしなくなったために、こういった行動を取るようになったのだろう。
 つまり、そういった責任逃れをしようとする人間が増えたために、言い訳という行動が、あまり好ましくない、見苦しいものとして認知されるようになったのではないだろうか。


 言い訳するのは一向に構わない。きっとそれをすることによって、周囲には、とりあえず納得してくれる人もいるだろう。しかし納得は、どこまでいっても納得でしかなく、それだけではいつまでも解決しない。