風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その145+347)

『基本的にルールは守るべきものだが、しかしそれが正しいとは限らない』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 そしていつの日か、忘れて?(挨拶)


 晴れ。ここで、暑い暑い、と繰り返しているものの、今年はいろいろと忙しいせいか、あまりダレてはいない。そろそろ夏も終わる。このままなんとか冬まで凌ぎたいところだ。
 簡潔に書くが、ルールを守る理由は、それ自体が正しいことだからではない。例を挙げよう。赤信号の横断歩道を渡ってはいけないのは、単にその行為が複数の意味で危険だからだ。行政が個人に対し、危険ですよ、と行為の回避を促しているに過ぎない。


 そういった類の決まりごとを守らなければ、最終的に一番損をするのは自分自身だ。自分自身の損得とは個人の感情の問題だ。そこに正邪はない。