風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その141+347)

『いかに自由に情報を手に入れられる環境にあろうとも、手に入れる意思と分析できる頭脳がなければ、箱庭にいるのと変わりはない』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 そこはたったひとりを生み出すための実験場


 長い時を費やし、緩々と試みたその構図


 未来を見据え、理想郷を垣間見る


 けれど、そうまでして生み出されたモノは……それを、夢想郷だ、と切り捨てたんだ


                                 Cainash=Abord