風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その137+347)

『継続とは偉大だ。あまりよい結果がでなくとも、許す心を他人に起こさせる』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 ここ70時間で睡眠4時間。(挨拶)


 朝からパラパラと小雨。日中は曇っていたようだが、夕方に、今度はサラサラと細かい霧雨が降った。
 そろそろ軽い躁状態を抜けて、眠りたいだけの生物になりつつある現状。…いや、『ひぐらし』をやっていたからなんですけどね。
 相も変わらず、各所でいろいろと批評されているようだけど、風鈴製作者的には、まあいいんじゃない?、という感じ。不満点は山ほどある。簡単に言うと、作中で人の道みたいなことを説いている割に超人in一般人キャラが多すぎること。超設定過ぎて説得力に欠ける。エンターテインメントを重視しすぎた構成上のミスである。


 しかしそれでもこれでよいのだと思う。アニメや漫画にまで展開した関係上、それなりに注目している人も多い。無理に穿ち過ぎの展開をされても、ほとんどの人はついてこられなかっただろう。作品とはメジャーになればなるほど、最大公約数的になるものだ。