風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その122+347)

『世間的常識を知らない人間は、場の空気が読めない。しかしその逆もまた真かというと、そうでもない』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 美しい心、ってどんな心?(挨拶)


 晴天。日没後、やや雲が出てきたが、雨は降りそうにない。気温はだいたい昨日と同じような感じ。涼しくて快適ナリ。
 鹿児島県で、バドミントンの大会で、眉を剃っていたことを理由に勝った試合を負けにされるということがあったようだ。詳細はコチラ
 記事によれば、問題となった選手が出場した試合が終了した後に、相手校が抗議した結果、そのようなことが起こったようだ。それは、つまり少なくとも審判は何の問題も感じずに、適正な判定を下したということだ。“周囲に不快感を与えるような服装”というが、これは、試合中、一番近くでその姿を見ていた審判は不快には思わなかったのだろう。
 そもそも普通に大会に出場する選手として選ばれているわけだから、それほど逸脱した眉にしていたとは考えづらい。この選手の周囲の人間は誰一人として気にならない程度のはずだ。明らかにそういった生活指導的な部署の過剰反応であり、一般社会の常識(空気)が読めていない人間にしかなせないワザである。


 県中体連の会長氏が発言の中で「本人も認めており、人権侵害ではない」と言っているようだが、本人が認めていれば人権侵害ではなくなるなどという話は聞いたことがない(やや飛躍するが、そんなことが通るのであれば、自殺ほう助罪は存在しなくなるはずだ)。コレ、責任転嫁しようとしてるんじゃないの?