風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その53+347)

『人は豊かになればなるほど、孤独になる』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 てけれっつのぱ〜!(挨拶)


 曇りのち雨。風、強し。今朝の朝刊を見たら、どうも既に野菜は高騰しているようだ。
 一般的にストレスとは自然と溜まるもので、その解消法が重視されているように思う。これが風鈴製作者には不思議でしょうがない。なぜ発生させないような方法を考えないのだろうか?
 思うに、ほとんどの人間はストレスが溜まるのはしょうがないと考えているように見える。しかしストレスとは過剰な自意識が生み出しているものだ。他者との摩擦で起こるにしろ、何らかの作業で起こるにしろ、全ては自分自身の問題なのである。自分のことなのに、なぜどうにもならないなどと考えるのだろう……本当に不思議だ。


 もちろんまったくストレスを発生させない生き方などは存在しないだろう。しかしストレスを大量に溜めている人間は、それを吐き出すことが下手なのではなく、単に本当はどうでもいいようなつまらないことを気にしすぎなのだと思う。少し考えれば、どうでもいいようなことなど無数にある。さっさと処分すればいいのだ。