風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その54+347)

『なんで多重人格はなかなか許容されないの?』
『確固たる自分は一人きりだと思い込みたいからだろ』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 のび太のママって割りと酷いこと言うよね。(挨拶)


 夕方から雨と聞いていたので早めに帰宅したら、現在、激しく豪雨with雷。風はそれほどでもないが、この中を歩くのは嫌だ。自らの判断が正しかったと自画自賛中。
 今日は本当にどうでもいい話。可能な限り、聞き流すように。
 睡眠というものは人間に必要不可欠なものだが、しかしなぜわざわざ意識を失わなくてはならないのだろう?脳の活動は、各部が連動しそれぞれの役割を果たすことでなされている。そのために脳を休ませるときには意識をシャットダウン(全休止)しなくてはならないのだろう。そんなことは解っている。
 しかしそれならばなぜ肉体を動作させるようなシステムが、脳一つに対し、一人格分しか用意されていないのだろう。複数人分のシステムがあれば、交代しながら順番に休めるだろうし、何よりその方が安全ではないか。


 眠っているときが最も危険に曝されやすいのは自然界の常識だ。魚類が生まれて既に5億年ほど経つが、今だ動物は眠りという行動を克服できない。もっと進化すれば眠らなくてもいいような脳(システム)を持った生物が現れるのだろうか――――興味深いところである。