風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その47+347)

『高尚さは敬遠を生む。だがその思考は自らを貶める行為に他ならない』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 遥か遠い理想郷。(挨拶)


 ずーっと曇っていたが、14時過ぎから小雨がパラつき始める。日が落ちる頃には本降りになった。
 昼過ぎに紅茶の茶葉(ティーパックではない)を探しに新宿に行く。先に言っておくと、風鈴製作者は紅茶に関する知識はまったく無い。単に頼まれたから買いに出ただけだ。だから取り合えず百貨店を回れば買えるだろうと短絡思考。
 ――――これが甘かった。
 始めに京王と小田急に行き、地下の食料品売り場を探したが発見できず。売り場そのものの配置がまったく分からずうろついたため、非常に時間を食ってしまった。あまり慣れないことはするものではないな、と実感。
 その後、新宿の街を散策も兼ねて適当に歩き回り、コーヒーショップなども覗いてみたが、思ったような品は見つからず。結局、伊勢丹の食料品売り場で発見し、ウェッジウッドダージリンを購入した。


 色々と見て回ったが、どうも紅茶はティーパックが主流で茶葉を蒸して淹れるのはマイナーなようだ。まあ解らなくはない。なにしろ喫茶店ですらティーパックで淹れるのはザラなのだから。


追記
 紅茶って上等のヤツは高いんですね…。