風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その42+347)

『見た目で判断するな、とは言うが、見た目で判断できる場合も多い』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 最近、地震を扱ったパニックサスペンス系漫画が多い。(挨拶@スピリッツ/ヤングジャンプ/バンチ)


 昨日に引き続き曇り。しかし今日はやや北寄りの風が入り、程よく涼しい。上着はまだ着ていてもよさそうだ。
 帰宅する途中、歩道を歩いていると視界の隅にやけに白くて動くモノが。町というのは比較的暗色が多いので、明るい色が移動するとすぐに気付くものだ。
 ほぼ反射的にそちらに目をやると、そこにはモサモサとした毛並みの犬が……そして、なんとその体毛が全て真っ白なのである。シェルティかと思っていたが、帰宅後、ネットで調べてみるとどうもコリーっぽい。
 まあいずれにしても同じような毛並みなのであり、同様に真っ白は珍しいようだ(白毛が全身に分布しているの(灰色?)は結構いるようだが)。風鈴製作者の同級生に軽度のアルビノの人物がいるが(同列に並べるは失礼だろうか?)、どんな動物にも低確率でそういった通常は見られない外見や能力を持って生まれてくる場合がある。もちろんこれは進化のためではなく、元々内在しているが発現しない要素がたまたま表に出てきただけのこと。しかしそれはそれで興味深い部分だ。多分、こういう感覚を知的探究心というのだろう。


 それはそうと――――ついでにシェルティもちゃんと調べてみたら、何?この二種って祖先が同じって書いてありますよ?風鈴製作者の眼も捨てたものじゃない……ということではないだろう。