風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その38+347)

『受け取った情報が有益かどうかは判断で決まるものではなく、以後の行動で決まる』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 えーっ!?いつもいっしょに入ってるじゃーん。(挨拶@衝撃発言@風呂)


 雨は上がったが、しかし全天曇り。涼しくていい感じ。
 ネットワークが普及し、一般的になってからもう十年ほどになる。当初は今のように気軽に情報を発信できるような環境ではなく、HPを作ろうにも今ほど手軽な作成ソフトなどなく、タグで組むのが当たり前だった(それ以前のことは詳しく知らないので割愛)。それゆえにサイトの数は少なかったし、ダイアルアップの料金の問題もあり利用者も少なかった。
 しかしそういった環境下で利用していた人は自分のサイトを盛り上げようと頑張っていたと思うし、実際当時から存在し、現存するサイトは非常に有益なものが多い。逆に、最近はブログ型システムの普及もあり、誰でも手軽に好きなサイトを作れるようになったせいか、どうでもいいようなチラシの裏程度の内容のサイトが激増しているように思う。


 別にどんなサイトを作ろうと自由だし、閲覧する側も気に入らなければ見なければいい。しかしそういった、ある意味ジャンクなサイトが検索をかける上でを邪魔しているのも事実だ。
 しかし現実問題として、今後もジャンクサイトは増え続けるだろう。解決には新たな検索エンジンの模索が必要だと考える。