風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その13+347)

『どんな非道な人間であろうとも異常ではない。異常なのは人間そのものだ』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 テメェはここで…オレと死ねッ!!(挨拶@メガンテ


 引き続き曇り模様。朝方は濃霧だったため、東京湾フェリーが欠航していたようだ。この現代でもそういうことがあるのだな、とヘンに感心。まあ湾内は船の往来が非常に激しいらしいので、“そういう”配慮なのだろう。今、高速船の事故とかいろいろあるしね。
 しかし上記したような配慮というのは大体98%くらい(かなり低めに言っている)がその場凌ぎや何かを誤魔化す(隠す)ために行われている。別に安全やサービスの向上のためではない。どうも、そういうふうにするのがお約束事のようなものだと思ってやっている節すらある。
 個人的には別にそれでも構わない。ほとんどの場合が関係ないことだし、ずっとそうやっていればその内に潰れて消滅するものだ。他シャに潰されるのではなく、勝手に自滅するのである。
 そういった組織の内部にも、そういう未来に気付いている人はいる。しかし特に何も手は打たない。その頃にはその人物は退職しているからである。それはそれでもいい。きっと在職中に一言二言くらいは忠告していくだろう。そもそも個人でできるのはそのくらいだ。しかし問題なのは大多数の人間がそれに気付いていないために、そういった諫言を無視(=理解できない)することだ。


 組織が生き残るかはどうかは、そういった正しい諫言ができる人間がどのくらいいるかだと思う。理想としては各部署に2人くらいだろうか(部署の人員数はあまり関係ない)。しかし現実には一人もいない場合がほとんどだろう。