風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その9+347)

『外人が日本に来るならさぁ、日本語くらい覚えてから来て欲しいよね』
『キミは海外に行くときに、原住民の言葉を学んでから行くのかい?』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 基本的に日本語は、日本人にしか通じない超ローカル言語だよ。(挨拶@使用人口は問題ではない)


 快晴ハルウララ。快勝ハルウララではない。
 ↑の『外人が〜〜』という台詞は非常によく耳にするが、正直な話、そういうことを平気で口にする人はとても閉鎖的だなと思う。
 別に日本語を貶める意図があるわけではないが、現実的に考えて日本語は日本国内でしか通じないマイナー言語だ。東アジア地域だけで考えても公用語にはなり得ていない代物なのである。しかも日本国としてもしっかりと標準日本語を策定していないという出鱈目かつ難解な言語なのだ。そんなものをいちいち覚えてから入国しろなどとは、まともな国際感覚があれば到底口になどできないはずだと思う。
 もちろん異国を訪れるならば、その国の標準語を覚えていくのは望ましいことではある。しかしそれが絶対であるとは風鈴製作者は思わない。最低限、事実上の国際公用語である英語ができれば充分ではなかろうか。あとはスペイン語とフランス語ができれば世界のどこに行っても概ね問題はないだろう(この3言語が全て喋れても、なお問題が発生するのは日本くらいだろう)。


 …偉そうなことを言っていますが、風鈴製作者は英語すらまともに喋れません(道案内や簡単な説明はできますが)。そして日本語が大好きです、愛しています。なにしろプチ戯言使いですから。