風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その8+347)

『マイナスイメージに繋がるような行為を、ある一定時期だけ集中的に行うのは愚かだ』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 春の交通安全運動はまさに入れ食い。一時停止違反でバシバシキップ切るとか有り得ない。きっとノルマがあるに違いない。(挨拶)


 概ね快晴だが、朝から昼にかけて一時雨。昼過ぎからはずっと晴れていたので、自室の窓ガラスの清掃をする。以前に新聞紙で磨くとキレイになると聞いていたのでやってみたら、確かに効果はあった。…それでも洗剤を使った方が早いとは思うが。
 なにやら青森の白神山地近くで、シンガポールから来ていた中国系武道家一族ら13人の内の3人が遭難したとか。そんなところでウロウロしていた理由が、なんと“空手の秘伝書”を譲り受けるために空手の伝承者を探していたというものらしい。詳細はコチラ
 この話は昨日から知ってはいたのだが、誰かが捏造したネタだと思っていたので気にも留めていなかったのだが、どうも事実らしいのでここに記しておこうと思う。
 この事件の中で注目すべきは遭難どうこうよりも、むしろそこに至る過程だろう。いくら父親の遺言だからといって、目的の人物の詳細も知らず、目的地の自然環境も考えず異国に渡り雪山に特攻して、あるかないかもわからない物を求めさまよい歩くという暴走振り。とてもうららかなのだなぁ、と思いますね――――頭が


 こういう話を聞くと思考力って大事なのだな、と再確認します。考える、ということはとても安全なことです。(学があるかどうかはあまり関係がない)