風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その337)

『複数人で行う作業には共通用語が必要だ。共通言語だけでは到底伝わらない』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 もちろん用語があっても、伝わらないときにはどうやっても伝わらない。(挨拶)


 天気は晴れ時々曇り。近所の公園は既に桜が咲き誇り(草木がどう“誇る”のかは疑問)、もう葉が生え始めた。ソメイヨシノではない、多分。
 以前にも書いたことだが、言葉は当人たちの意図している通りには伝わらない。通じてもせいぜい6割くらいだ。そんなことはない、と思う人はそう思っていて構わない。そう思うのは自由だし、大抵の場合、伝わっていなくても問題は発生しない。人間関係とはとても柔軟に出来ているのである。
 しかしどんな場合でも、相手の発している言葉の裏側の意味は常に考えるべきだし、こちらからメッセージを送る場合にも、ちゃんと相手が読み取れるような言い回しを努めるべきだ。それが考えてモノを言う、ということだ。間違っても自分だけ含ませた言葉を使った挙句、相手の返答の意味を鵜呑みにするようなマネをしてはいけない(正確には、しても構わないが、あとで問題が発生しても相手のせいにしないこと)。


 そういったことがあったのでこんなことを書いているわけだが(だって日記だし)、しかし気分を害しているわけではない。何事もスルー出来ることはそうしてしまうに限る。若干の修正(意見)は加えておいたが。