風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その329)

『安全管理に文句をつける人間ほど、自分では何一つ備えをしていない』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 斯くしてHDDはあの世逝き。(挨拶@Not自分PC)


 寒の戻りとはこういうこと。概ね晴れてはいるがやや肌寒い。
 仕事場の共用PCがご臨終寸前。前々から調子が悪かったし、そもそもかなり古い型なのでしょうがないといえばしょうがない。よく10年も頑張ったものである(なんとOSがWIN95だったりする)。
 今朝、風鈴製作者が見てみるとシャットダウンしようとしている状態でフリーズしていたので、仕方なく再起動をかけておいた。その間一旦席を離れて、戻ってまた見てみるとちゃんと再起動せずにディスクチェック→自己診断コース。そして発見――――HDDの一部が破損してるじゃないのYO!
 一応、修復を試みるも無駄っぽい。やはり“一応”上司に報告しておく。


「このPCもう限界ですよ。諦めましょう」
「え、もうコレ使えないの!?いろいろ(大事なデータが)入ってるんだけど!」


 …そんなん言われても知りませんよ。運良くまた起動してくれたらいいですね。


 前述したが、そのPCは以前から非常に調子が悪かった。もちろんそのことに気付いていた風鈴製作者は、なんか様子がおかしいので必要なデータはバックアップ取って置いた方がいい、と何度も忠告していたのである。それをちゃんと聞いていなかったツケが回ってきた。それだけのこと…。