風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その328)

『人を見た目で判断するのは別に悪いことではない。口や、それこそ態度に出さなければいい』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 目つきが悪いと損します。ええ、しますとも!(挨拶@実体験)


 天気予報では曇り時々雨とのことだったが、降っていない(今のところ)。風は強いが南風。暖かい。
 風鈴製作者はたまに――


「怒ってる?」
「なにイライラしてるの?」


――とか言われる。主に何かに真剣に取り組んでいるときや、何か深く思考しているときにそう言われるのだ。どうも目つきが鋭く(怖く?)なっているらしい。
 別に何を言われようとそれほど気にならないが、何故そんなことをいちいち口にするのかはやや疑問だ。そう思うなら離れていればいいのに。藪をつつきたい年頃なのだろうか?それならば、まあ解らなくはない心情だ(もちろんそうではないだろうが)。


 そんなとき風鈴製作者は意識的に表情を柔らかくする。これで大抵の人が安心するようだ。…別に見かけで判断するのはいいけど、その真意を測ろうとしないのは愚鈍じゃないかな…?