風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その327)

『人間は同時に複数の思考をしている』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 風鈴製作者はゾンビでした。(挨拶@ゲゲボ)


 程よい日差しでぽかぽかと暖かい。まるで肩叩きだ。ぽかぽか。(それ肩叩きと違う)
 何かを行っているときに、ふとまったく関係ない事柄の疑問が解消したりすることがある。唐突に答えを思いつく、というニュアンスがしっくりくるのだが、しかし論理的に言って過程無しに解答のみが出現することは有り得ないわけで、つまりたとえ意識的には考えていなくても無意識下では思考が行われているということだろう。


 このようにして思いついたことは普段よりも優れた解答を示すことが多い(少なくとも風鈴製作者はそうだ)。意識して考える、とは多くの人の場合、言語というツールに従って思考しているため、そのプロセスに無駄が多いと思う。言語を介さず考えている無意識思考の方が優れているのは道理ではなかろうか。