風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その319)

『キミはどこの人?何人?』
『地球人』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 別に日本人だと名乗りたくない、という意味ではない。(挨拶)


 昨日に引き続き曇り時々雨。しかしほとんど雨は降っていない。正しくは曇りわずかに雨。しかしこれでも正確には伝わらないだろう。言葉は難しい。
 いろいろと立て込んでいて忙しかったので、買いたい本を地元の書店で探す――――が、見つからない。数件回ったが、結局無かった。
 年齢を重ねるにつれ、こういうことが多くなっているように思う。メジャーな商品だけを扱う一般的な商店にはあまり置いていないものを欲しいと思うようになってきている。要するに風鈴製作者がどんどんとマイナーな方向に進んでいるということだ。
 別にそれを恥ずかしいとは思わないし、欲しいものが簡単に手に入らないことにも腹は立たない。探すのも醍醐味の一つだし、探せば見つかるからだ。本気で探せば見つからないモノなど、そうそうない。


 しかしそういったことを煩わしいこととして、あっさりと諦める人もいる。いつも行っている店に足を運び、そこに無ければそれ以上探さない。…ホントに欲しいのかなぁ?ちょっと不思議。