風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その303)

『一般人と技術者の乖離は大きい。今後、更に広がるだろう』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 いまだに-Rと+Rの存在自体知らない人が多いよね。(挨拶)


 仕事場の人がDVDの貸し借りをしているのを見かけるのだが、その中でたまに「観れなかった」という発言がチラホラと聞こえてくる。
 書き込み用DVDメディアにはいくつかの規格があることは“知っている”人には既に周知のことだが、知らない人はやはり知らないものだ。また実のところ、その規格に対応している機器で再生しようとしても、実際には再生されないことも珍しくはない。その機器を製造しているメーカーも、あらゆるメディアで検証しているわけではないので、同じ規格のメディアでもAというメーカーのものは再生できても、Bというメーカーのものでは再生できないなどの現象が起こるのだ。またこれは録画したレコーダーと再生するプレーヤーのメーカーが異なっている場合でも同じようなことが起こる。要するに相互に確認実験などしていないのである。(例:風鈴製作者のPS2では-RWでVR方式録画したものは再生されません。メディアの問題なのか、レコーダーがSHあRP製だからなのかは不明)


 以前と比べるとそういった問題は格段に減ってきているし、近い未来に解消されるだろう。PCもそうだったが、まったく新しいモノには数々の問題が付きまとう。それまで何の問題もなく使えている他の家電と一緒にしてはいけないと風鈴製作者は考える。