風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その250)

『道具を使っているつもりで、使わされている喜劇』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 ケーキは美味い。しかし肥えること必至。(挨拶)


 現代人は何でもワンタッチで出来ると信じすぎている。そのせいで出来ないことがあると、すぐに諦めるか、他人に頼る。
 一つ例を挙げると、年賀状作り。今はPCを使えばオリジナルデザインのものなどいくらでも作れる。しかし使用しているソフトに、望むような(かつ解りやすい)機能が無いとあっさり諦めてしまったりする。…ペイントをちょっと工夫して使えば、出来るようなことでもだ。


 科学が発達し、様々な技術が生まれ便利になると共に、現在手元にあるもので工夫することをしなくなっていく。結果余分かつ無駄なエネルギー(金銭含む)を使用することになる。そして、そのことに気付かない。とても不思議だ。