風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その246)

『物理的にでも、間接的にでも、一切の抵抗をしない者はどこまでも貶められていく。当たり前だ』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 だからこそ今欲しい、そのコブシ!(挨拶)


 名古屋市の市立中学校で教師が生徒を恐れて、鍵の掛かる校長室で業務をしているところがあるそうな。(詳しくはコチラで)
 別にどうしようもない生徒には体罰を加えるべきだとか、そんな愚にもつかないことを言うつもりはありません。ただ思うのはこの学校の教師たちには職業人としてのプライドは無いのだろうか、ということ。
 所詮、教育者などといっても、ただの人に過ぎず金銭を得るために働いているだけなのですから、暴力に晒されるのが怖くて仕方が無いのは解ります。
 しかし生徒の蛮行を咎めるのは教師の業務の一部だと風鈴製作者は考えます。だったら校長室に引き篭もるのは業務放棄でしょう。社会人、失格ですね。


 高校や大学は義務教育ではないのですし、学業を修めに行くところであって、社会常識を学ぶ場ではないはずなので、生徒の素行に云々言うのは教師/講師個人の自由です。でも小中学校は違います。小中学校の教師は仕事として、それを行わなくてはなりません。だって給料を貰っているんですから。
(※もちろん親も子供の躾を怠ってはいけません。子供が学校に行っている時も責任は親にもあります。親は24時間“保護者”なのですから。学校へ行っている時は保護者じゃない、なんてことは許されないと思います)


 ちなみに、少し話がズレるのですが、風鈴製作者は子供の頃、イジメられた時に拳で語って解決しました。風鈴製作者はあまりケンカが強くなかったので数ヶ月はかかりましたが、殴り合いで解決することもある、という例として一応。