風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…（その221）

『人は常に流動し、変質する。――――液体のカレイドスコープ、だ』

　※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格（多重人格性とも言う）を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。

　そんな灰色に全て埋もれても。（挨拶）

　なぜかどこに行っても売っていなかった『エルフェンリート』の12巻をやっと発見し購入。…もう発売から少し経ってるしネタバレしてもいいよね？
　えーっと…こういうお約束なキン肉マン的ラスト（特に坂東）はちょっといただけないのですが、他の人はどうなのでしょうか？風鈴製作者もハッピーエンドでよかったなあ、とはちゃんと思うのですが、こうもこういうものばかりが世間に溢れているとさすがに飽きるわけで。…でも閉じていくだけの根暗なエンドもイヤなんですよね。我ながら我侭だな、と思うのですが、そろそろハッピーでもバッドでもなくトゥルーですらないラストでしかも破綻していない革命的物語が誕生しないかと、日々期待しています。

　――――自分で書け？無理ですっ！（蝶・断言！）

エルフェンリート 12 (ヤングジャンプコミックス)