風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その152)

『何かを残す、ということは永遠を求める行為に似ている』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 今の10代は“ゲームブック”って知ってるかな?(挨拶)


 ㈱チュンソフトがノベルゲーム「弟切草」のその後を綴った小説「弟切草オリジナルゲームノベル八百比丘尼の斎」を今月16日に発売します。
 ゲームノベルってなんジャロ?、と思って公式を見てみたら……いや、要するにゲームブックだろ、コレ。
 ニュースサイトの記事によれば「ゲームブックとは違い、一つ一つのブロックが長いのが特徴」とあるが、結局根本的に同じだと言っているも同じなわけで。
 加えて言うなら、いまさら弟切草の続編出されてもなぁ…。しかもゲームブック…。


 ――――普通に選択肢無しの廉価ノベルゲーとして出した方が利益になるんじゃないスか?


 著者が「弟切草」の監督をやっていた人らしいので、多分その人の我侭企画と風鈴製作者は分析します。