風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その149)

『演説の73%は戯言で出来ている』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 その記憶を留めろ、ハロ!(挨拶)


 国際熱核融合実験炉(ITER)の建造が来年からいよいよ始まるらしいですね。(※以前、青森県六ヶ所村に誘致する云々で揉めていた話です。結局今年6月にフランスのカダラッシュに建造することが決まっている)
 総費用\630,000,000,000(6300億)の巨費を投じ、エネルギー増倍率(投入するエネルギーに対して得られるエネルギーの倍率比)5〜10を目標とし、最終的にはエネルギー問題の根本的解決を目指す計画(実は計画自体は1985年に提唱されていた)なのですが――――全っ然一般のニュースや新聞では報道されませんね…。やっぱりぬか喜びさせないための保険なのか?
 日本は原子爆弾を直接食らっていたり、また原子力発電大国だったりするのに、どうにもこうにもその理論やらに疎い気がします(とりあえずここまで読んでみて、まるで話が理解できない人はウィキペディアあたりで少し勉強してください)。


 なにか起こったらすぐに文句は言うくせに、その内容をあまりにも知らな過ぎる国民ばかりの先進国、日本。ちょっとそんな国はイヤです。