風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その147)

『観測者は、傍観者でいられないなら観測者足り得ない』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 誰かを救いたいと願うなら
         全てを懸けることを誓いなさい
 誰かに救われたいと願うなら
         ただひとつ、心だけを預けなさい
 救うことは強欲ではなく
         救われることは恥ではない
 たとえ救うこと叶おうとも
         たとえ救われること叶わずとも
 何かが残り、何かが消える
         ――――それが“救う”ということ


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