風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その90)

『野球とサッカーどっちの方が優れている?』
『生物学的側面からなら野球。文化学的側面からならサッカー』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


野球→道具を多数使って、基本的に手で扱う。“ヒト”という種の特性に適っている。
サッカー→わざわざ足で蹴ってボールを運ぶという非合理性。非常に無駄かつ余分な行為。それ故にとても文化的。人の文化とは無駄・余分なことから始まる。


 ふらりふらりと近所を彷徨い、本屋めぐり。三件めぐったところで、とりあえず明日にすることに決定。
 そんな風鈴製作者が求めているものは――――『ガキ警察』。
 いやいや、普通に女の子を刺してしまったりする主人公もどうかとは思いますが、なによりこのマンガの魅力は、あの異常な二つ名群。
 “渋谷の裏マツモトキヨシ”とか危険なものから“生涯ポチキャラ”までイカしタ二つ名満載。“ことなかれバーコード”とかただの悪口だろ!
 風鈴製作者は『ガキ警察』を『金色のガッシュ!!』の2/3くらいの勢いで応援します(微妙だ…)。


ガキ警察 1 (少年チャンピオン・コミックス)

ガキ警察 1 (少年チャンピオン・コミックス)