風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その84)

『雑誌やTV番組等でのアンケート調査結果。サンプル数が少なすぎない?いくらなんでも1,000人以下はありえない』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 小学生低学年のころから延々と週間少年ジャンプを購読しているのですが、今週号(正確には来週号)は240円なのを受けて、時代の流れを感じてみたり。
 風鈴製作者がジャンプを買い始めた頃は160円の時代で、今週号と比較すると、なんと2/3の価格。この差はなんだろうか、とわずかに思い悩む。
 確かに当時はバブル期で景気が進むにつれインフレも起こって物価が上昇し続けていた時代でしたが、その後は停滞、どころかデフレすら起こり、そうそう物価が上がる要素はなかったように思うのですが……どうなのか?
 そもそも雑誌に限らず出版業界はなにかとディスカウントが利かない業種らしく、新刊が定価よりも安い状況には、なかなかお目にかかれません(古書店の新古品とかありますが)。
 昔から業界内でも言われていることのようですが、食品のように、ある程度は小売店舗に任せるわけにはいかないのでしょうかねぇ…。(流通過程や権利関係に問題があることは明白なのですが)