風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その70)

『幸せかどうかなんて、死ぬ間際に満足だったかどうかだろ?』
『自分が死にそうになっているのに満足もなにも無い』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 以前に投稿した小説賞の寸評が出ていたので読んでみた。


 ライトノベルの“お約束てんこもり”


 ……………………そんな寸評もお約束、さ。フッ…。
 なんてカッコつけてる場合じゃねぇし(しかもカッコつけ方間違ってる)。
 そう言われて読み返してみると――――ああ、確かに。
 いくつかは意図的にやっていましたが、無意識にやっている部分がその数倍界王拳。ある意味どうしようもないほどのオタクぶり。
 いやこれも才能なのさー、などと開き直れるほど風鈴製作者は楽観的ではありません。人生後ろ向きの悲観論者なのです。
 頑張れ風鈴製作者、負けるな風鈴製作者、お前の人生この瞬間に懸かっているッ!!(シャレにならねぇよ…)


 さあ――――原稿を始めよう――――。