風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その48)

消防士の方々、皆さん必死です。警察官

『自腹を切る人の九割は何らかの見返りを求めているが、その内の七割以上は何も帰ってこない』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 自宅の近所で火事が発生(これを書いている時点でやっと鎮火した)。
 燃えたのはボロっちい(家主の人ごめんなさい)町工場みたいな建物なのですが、完全に煙に包まれていて、炎が燃え上がったりはしていませんでしたが、事実上全焼同然でしょう。
 なんか今年に入ってからというもの、身の回りに家事が多いのですよ。今日ので三件目です。しかもいずれも半焼以上(!)。
 風鈴製作者の母親は、昔から出かけるときなどは異常なくらいガスの元栓等を気にする人です。その関係で風鈴製作者も自動的に気にするようになっているのですが、最近そんな習性を植えつけた母親に感謝していたりします。母って――――偉大。
 火事はどんな人間にも等しく起こる可能性を秘めた、多くのものを失う大災難です。気をつけましょう。