風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(4年目その284)

『右も左も上も下も一緒くたにする誤魔化し』


 シャナ、ルイズ、ナギ、大河、神楽。これなーに?(挨拶@釘宮レンジャーとかいうらしい。一部では)


 天候は大荒れ。朝方、わずかに降雪があったものの、積もる様子はまったくなし。以後は雨が降り続け、夕方頃には一時的に大雨となった。気温は低く、湿度は100%近くまで潤ったものの、寒々しい一日だった。
 昨年末から派遣就労している人々が契約期限以前に退職を迫られたり、それに伴って寮からの退去を迫られ住居を失うことが問題化している。報道ではどこまで真実が伝えられているかは不明だが、それを信じるならば、確かに理不尽な話ではあるだろう。
 しかし、いくら急に寮を追い出されたからといって、即座に住居を失ってしまう人がそれほどいるとは思えない。仮に急遽解雇された(解雇日の30日前以前に予告していない)のならば解雇予告手当が支給されているはずだし、それに派遣などという不安定な立場にいる以上、浪費を押さえ、緊急の危機を回避する程度の蓄えをしておくのが普通ではないだろうか。


 保証人や無職といった条件が住居探しを難しいものにするのは充分に理解しているが、しかしそういった悪条件でも借りられる物件は少し探せば見つかるのも事実だ。高望みしているとまでは言わないが、何か自分自身で高いハードルを作っているのではないかと推察する(蓄えをまったくしていない危機管理意識のない人は論外)。