風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(4年目その180)

『焦るな危険、とは何も物理的なことに限らない』


 4べえだあぁーっ!(挨拶)


 昨日とは打って変わって肌寒い。天気そのものは昨日と同じようなものだが、朝からとても冷え、昼になってもあまり気温が上がらない。最高気温は22℃。10月中旬から下旬の温度。
 9/23に触れた森博嗣氏のiPhone理不尽物語(勝手に改名)だが、ネット上での話題性は充分だと判断されたのか、Gigagineで取り上げられている。なんかタイトルに“激怒”ってあるけど、少なくともこの部分に関しては森氏には無許可だろうと想像する。森氏の文章からそういった印象はまったく受けないからだ(もちろん胸の内は判らないが)。
 この記事を読んだブロガーの何人かが、どこをどう読んだのか不明だが、何故か森氏をクレーマー扱いしている。多分、“消費者センター”とか“警察に被害届け”とか“裁判”とかという言葉に、どこか常識離れしたような印象を持っていて、過剰反応しているだけだろうが…。まあ、かなりの高確率で森氏のブログそのものは読んでいないことが窺える内容なので、恥をかくのは彼らの方だろう(というか、すでに叩かれている。風鈴製作者も先走りに覇注意しないと…)。


 交通用語や防災用語で、焦る、というとどこか“体が急く”というような印象を持つことがあるが、焦っているのは体ではなく心だ。心が急いているから体がついてこなかったり、あるいは適切な行動が取れないことを“焦る”というのである。