風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その79+365+347)

『大人と子供。どちらが非合理な行動を取りやすいかといえば、明らかに大人の方であろう』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 アッチ向いてホイ!っていうけど、少なくとも上下方向は“アッチ”とは言わないと思うんだ。(挨拶)


 やや曇り、やや蒸し暑く、夜はやや涼しい。…“やや”ってなんだろう?
 『子供の「ムダ」をあたたかく見守ってみる』という記事を見つけたのだが、なんというか記事を書いている人がたびたび子供に指摘したくなるようなこととは、つまり子供の行動の結果として物を汚す、壊す、あるいは大人の常識や価値観にそぐわずイラつかされるという、非常に大人本位な思考の元に生み出されるものだ。
 記事のタイトルからして“あたたかく見守る”とあるが、こんなものは明らかに欺瞞であり、見守っているのではなく、単に“我慢しているだけ”だと記事の内容から判断できる。


 冒頭で「放っておいても合理的・効率的になっていってしまう世の中」とあるが、子供は元々合理的な生き物だ。非常に素直に自らの衝動に従い、(善悪を問わず)それを達成できる一番の近道を常に選択している。大人の方が無駄で何の利益にもならないものに縛ら(以下略)。