風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その92+347)

『本当の平等を謳うなら、消費税には反対してはならない。あれほど平等な税はない』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 生まれ変わるならクルル曹長になりたいわ。(挨拶@戦場ヶ原さん)


 曇り時々雨。しかしほとんど降ってはいない。夜明け前にはそれなりに降っていたが。気温は、大人しくしていれば暑くない、程度。
 今日からタバコ税が引き上げられ、マイセンなどはついに\300の大台に乗った。そのせいか昨日は駅のコンビニなどで『カートン買い、できます』の張り紙を見かけた。なかなかの商魂だと思う。
 通常、税金というのはより多くの人間から平等に徴収するのが理想的で、自動車税・酒税・タバコ税などはそれらを利用する人間が多いからこそ導入されたのだと思う(もちろんそういった嗜好品などを買うことができる、富裕層から集めるというニュアンスもあるだろうが)。この感覚に従うと、禁煙化が進んでいるタバコなどは、25〜40年後には税の徴収を止めざるを得なくなるような気がする。――――さて、今後どこまで世間は喫煙者を差別・迫害し続けるのか、見物である。


 風鈴製作者は喫煙者ではないが、世間の喫煙者に対する風当たりは異常だと思う。もはや一種の弾圧とさえ言える。正直、タバコ税を上げて2,000億円程度の増収を見込むなら、さっさと消費税を上げるべきなのは明白だ。以前にも書いたが、消費者は、消費税は一律○%、という概念に囚われすぎである。嗜好品に高税率をかけ、生活必需品は低く押さえる。このようにすれば大多数の中流世帯からはそう大きな不満はでないだろう。