風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その260)

『自分が出てくる夢は良くない夢だという。当たり前だ、自分ほど怖いものはない』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 今日は5時間睡眠。(挨拶@極端)


 風鈴製作者はあまり楽しい夢を見ません。大抵が悲しい、或いは怖い夢です。
 今までの人生における最恐の夢は、自分の知識・思考がそのまま跳ね返ってくる敵と殺し合う(事実上、一方的に風鈴製作者がやられてる)夢です。
 何故そんな状況になってしまうのかの詳細は避けますが、とにかく必ず風鈴製作者の考えた次手の、一歩斜め上をいく攻撃を繰り出してくるのですよ。回避不能
 …しかしその敵の行動も、風鈴製作者の思考・知識範囲内の行いなのです。既知の攻撃しかしてきません。つまり自分自身を相手にしているのと同義なわけです。
 既知の行動しか取らないならば、攻略可能だろうと思うでしょうが、敵の方が常に“最上手”を打ってくるのでどうしようもないのです。だってそれは風鈴製作者の中の“最上手”でもあるのですから。


 ただ虐殺され続ける、自分との戦い。これほど恐ろしい夢はないと、今でも思っています。