風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その236)

『だんだんと性別も個人情報となり公開されなくなる。年齢もまた然り。人口減少が進めば進むほどそういう方向へと進むだろう』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 そうさ〜僕はナギーニョ〜♪プリンセスグレイス様の使いさぁ〜♪(挨拶)


 人口が減れば、より有能な人材を見つけ出す必要性がある。
 有能かどうかは結果が出せるかどうかのわけで、そこに性別や年齢といった要素の入り込む余地は無い。そんなことをいちいち気にするのは差別主義者であることの証拠だろう。(だいたい定年退職という制度が差別的だと思う。なんの根拠があって60歳前後で退職しなければならないのだろう……謎である)
 そうやっていくと組織では有能な一部の人の功績でそれ以外の人たちの賃金を稼ぎ出す傾向が強くなる。現在でもこういった様子は見られるが、勘違いの平等感覚に押され有能な人たちとそうでない人たちの賃金の差は小さい。はっきり言って不平等だと風鈴製作者は思う。きっとどの分野でも、それが誰の功績なのかわざと判りづらいシステムにしているに違いない。有能で多大な利益をもたらした人には二倍、三倍の賃金を与えるべきではなかろうか?それが平等じゃない?


 だけど民主主義とは弱者(あまり有能でない人、の意)が寄り集まって強者を引き摺り下ろすシステムだ、と言えない事もないのでこのシステムが潰えない限り、微妙な問題かもしれない。